こんにちは、むにです。先日東京・東日本橋にあるお店でCBD製品のテイスティングをしてきました!
製品を試す中でCBDには意外と健康やアンチエイジングなど幅広い効果に期待できることが分かり、CBDに対する印象が大きく変わりました。
今日はテイスティングで試した製品のことや、CBDの概要についてまとめてみたいと思います。
CBDテイスティングしてきた
グミはなんか草の味だった。
逆にオイルと手前にある吸引系が一番接種しやすかったと思う!全体的に薬草的な感じで入眠とかリラックスにはいいかもしれない、でも私が期待してたのとはちょっと違った笑 pic.twitter.com/yQM3QGtlcA
— むに@輪郭カウンセリング中🇰🇷 (@munichang19) February 11, 2023
CBDとは?期待できる効果など
CBD製品の利用感想に入る前に、CBDという成分は何なのか説明したいと思います。
CBDとは何か
CBD(カンナビジオール・Cannabidiol)は大麻草の成熟した茎や種子から採取される成分です。
大麻草と聞くと違法性がありそうですが、厚生労働省(リンク先2ページ目)によるとCBDが採取される大麻草の「成熟した茎や種子」は大麻取締法上の規制対象から除かれるので、CBDを使った製品自体に違法性はないそうです。
THCに関する補足
一方、いわゆる「ハイになる」と言われる精神活性作用をもつ大麻草の成分「THC」(テトラヒドロカンナビノール・Tetrahydrocannabinol)については注意が必要です。
厚生労働省(リンク先1ページ目)によると、原則としてCBD製品でもTHC成分が含まれると、大麻取締法上の規制対象に該当してしまう可能性があるそうです。
ただ、THCに関しては実際のところ何グラム以上で違法になるといった具体的な決まりがないのか、たまにTHCを含んでいる商品を販売している店舗を見かけることがあり、実際の運用については曖昧な部分もありそうです。
(このあたりは私もよく理解できていないので、とりあえずTHCが入っている製品は買わないようにしています。。)
CBDに期待できる作用
前項ではTHCの作用を少し紹介しましたが、ではCBDにはどんな作用が期待できるのでしょうか。
オーソモレキュラー医学会の記事ではCBDに期待できる作用として、抗がんのほかに「抗不安・睡眠促進・抗炎症・鎮痛・抗けいれん・抗酸化・自律神経調節・神経保護」などが挙げられています。
ちなみに、私が個人的にCBDを試したいと思ったきっかけは「大麻が救う命の物語」というドキュメンタリー映画でした。
本作品は小児がん治療における大麻成分の活用例を描いたもので、映画を通してがん治療における大麻の活用例を知ることで「なんとなく不健康そう」という大麻のイメージが「健康に良いのかも」という印象に変わり興味が湧きました。
CBDを試したお店とメニュー
さて前置きが長くなりましたが、今回は「Green」というお店でCBD製品を試してきました(写真撮影も快く許可していただきました、あがとうございます!)
CBDテイスティングコース
このお店には1,000円でCBD製品を一通り試せるテイスティングコースがあり、これから紹介する製品はそちらを利用して試してきました(2023年2月訪問)。
製品にもよりますがオイル1本で1万円近くするような商品も珍しくない中、たった1,000円でこれだけ多くの製品を試せて本当にありがたいです。
各種CBD製品の感想
それでは最後に、私が試した製品とその感想を紹介して終わりたいと思います。
グミ:草の味
まずはグミから。CBD FXというメーカーの「CBDグミ – 60粒入り(CBD25mg/1粒)」を試しました。
味はミックスベリーという無難そうなフレーバーを選んだのですが、これが何か…草っぽい。
グミか草かで言うと、草に近い味でちょっと私には向いてませんでした。
オイル:摂取しやすい
先行きが不安になりつつ次の製品を試させてもらいました。
- Nuu BERRY CBD 6%
- organiCBD ペパーミント 3.3%
- Soan モーニングモチベート 2%
- NUMUN NATURALS プレミアムCBDオイル スタンダード 5%
- PharmaHemp プレミアムCBDドロップ 6.6%
意外と1,2番目の製品はグミより試しやすく、美味しいとまでは行かないものの摂取しやすかったです。
また、意外だったのはCBDは製品や摂取量によっては集中力を高めたりするのにも役立つということ。
3番目のモーニングモチベートは朝に使うことを想定した商品だったので、こんな使い方もあるのかと驚きました。
吸引系:比較的摂取しやすい
次に、吸引系の製品も試しました。
私はタバコ等を吸わないのであまり違いが分かっていませんが、
- ベイプペン
- カートリッジ
- リキッド
- ワックス
など色々な種類の吸引して楽しめるCBD製品がありました。
特に使いやすかったのは「ChillBear」というメーカーのベイプペンです。
一方、リキッドやワックスの中には結構強めの味がするものもあり、慣れないうちは軽いものから購入したほうが良さそうだと感じました。
バーム:アンチエイジングや美容整形と相性が良さそう
最後に「SAKURA CBDバーム」を試しました。
CBDには抗酸化作用や抗炎症作用、鎮痛作用なども期待できるそうで、意外とこのバームに一番興味をそそられました。
抗酸化はアンチエイジングにも役立つので普段使いによさそうですし、私は美容整形の予定があるので抗炎症・鎮痛作用も気になりました。
美容整形の内容にもよりますが、整形をすると「ダウンタイム」と呼ばれる腫れやアザが出る期間が生じます。
この腫れがなかなか引かず困ることが多いので、次回整形時にCBDバームを使ってみたいと思いました。
〜〜
ちなみに後日このバームの用途について調べてみると、肩こりや筋肉痛の改善目的で使われる方が多そうでした。
CBDって割と何にでも使えるんですね、すごい。
美容・健康、割と何にでも使えそうなCBD
今回はCBD製品を試してみての感想についてでした。
大麻草の成分には「中毒性がありそう」「ハイになりそう」といった印象を持っていましたが、それはCBDではなくTHC成分による作用であり、意外とCBDについては健康によい作用を期待できることを学べました。
特にCBDバームは、アンチエイジングや美容整形とも相性が良さそうなので近いうちに取り入れてみたいです。
CBDを使った商品のお試しで、バームが一番気になった
「抗炎症、抗酸化、鎮痛、などに期待できます」
アンチエイジングや整形とも相性は良さそうと思ったけど、塗る系の商品はいまいち効果が分からないので保留した pic.twitter.com/T6a03ZIFj0
— むに@輪郭カウンセリング中🇰🇷 (@munichang19) February 11, 2023